就労移行継続B型事業(期限の定めは無い)の空き状況によりますが、基本的には就労移行事業の2年間で就職できなかった場合は、就労継続B型事業に移ってもらい、そこでまた就職を目指して活動してもらっております。
就労移行支援事業は法律の位置づけとしては就職を目指すために訓練を行うサービスとなっており、 B型事業については、事業所で働いて工賃(給与)を得ながら活動していくサービスという位置づけになっています。しかし、B型から就職してはいけないとい う決まりはありませんので、個別のニーズに合わせて支援させていただいております。
平成16年に開所してからこれまでに年間約1〜2名の方が一般企業に就職しております。仕事内容としては「リネン業」、「店舗の清掃」、「商品の運搬、陳列」、「縫製作業の仕上げ」等様々な場で活躍しています。
休日については歴どおり(土曜日、日曜日、祝祭日がお休み)となっております。時間については8:30までには出勤してもらい、17:00までとなってお ります。途中で休憩を挟みますので、実質の作業時間は「就労移行支援事業:5時間」、「就労継続支援:6時間」となっております。
雨の日も基本的には合羽を着用して屋外での作業を行いますので、一定の忍耐力を必要とします。
まずは一度職員に事業所の空き状況をご確認いただいた上で、各市町村の障害福祉課へご相談下さい。そこで、サービス利用受給者書の申請を していただき、それが届き次第、正式な契約に移らせていただきます。